二十四節気|一汁三菜|立夏と小満

柔らかい新ごぼうをいれたハンバーグに焼きトマトを添えて。盛りつけたプレートは、ぽってりと丸みのあるフォルムとマットな質感の釉薬が特徴。フラットで盛り面が広く、普段使いにぴったりの器。

柔らかな春キャベツと旬のしらすを組み合わせたさっぱりとしたお浸し。家庭的な雰囲気の花柄の器は、鉄粉を多く含んだグレーの土が素朴な印象。凹凸のあるレリーフがさり気なく料理を引き立てます。

パプリカを焦げるまで焼いて甘みを引き出し、皮をむいてマリネにしました。曲線的なフォルムの片口ボールは、マットなブルーの色合いが爽やか。ひとつあるだけで食卓がぱっと明るくなります。

滋味深いもち麦ご飯を、土の質感が感じられるお茶碗に。デイジーの花の様なレリーフが上品で、光があたると陰影が美しく日々のご飯を一層美味しそうに見せてくれます。

旬の野菜をたっぷり入れたみそ汁を、ハンドルつきのスープカップに。献立の中で形状の異なる器を取り入れたり色のきれいなものを取り入れると新鮮な雰囲気が楽しめます。

爽やかな器が映える白色のリネン。太めの上質な糸を使っていて、素朴さと上品さを感じます。使う程に柔らかく、心地よい風合いが楽しめます。