立春は2月4日から2月18日までで、二十四節気の始まりの節。
一年で最も寒い時期ですが、暦の上では春の始まりです。
梅の蕾がふくらんだり、うぐいすが鳴いたり、少しずつ春の足音が近づいてくる頃。
新しい季節が巡ってきたお祝いに、春を感じる朝食を楽しみましょう。
ハーブ入りのイングリッシュマフィンをパンペルデュに。
パンペルデュはフランス語でフレンチトーストのこと。
水分が多くもっちりとしたパンを、卵と牛乳、パルミジャーノを混ぜた生地に浸し
柔らかくリッチな味わいに仕上げます。
寒さの厳しい時期は、にわとりが体内に栄養を蓄えるため産卵数が減ります。
その分、栄養価の高いおいしい卵になるのだとか。
ひと手間かけてポーチドエッグに仕上げたら、特別感がアップ。
旬で甘みの増したほうれん草は、クミンシードを加えてシンプルにソテー。
美味しそうな焼き色がつくまで弱火でじっくり焼きます。
今日の気分にぴったりな器を選んだら、手早く器に盛りつけます。
存在感のあるカトラリーはアンティークを思わせる無骨さとエレガントさが特徴。
鈍い光沢で料理をワンランク上にさりげなく引き立てます。
マグカップは波のようなレリーフと、高台のある華やかなシルエットが印象的。
職人によって彩られた花柄のプレートは、卵の黄色が引き立ち料理を明るく見せてくれます。
陶器に白化粧を施したぽってりと柔らかい白色は、フランスで古くから作られているような雰囲気。
素朴さとロマンチックな雰囲気を合わせ持った器です。
盛り付けと器の二十四節気
大寒
パンとうつわの二十四節気
小寒
盛り付けと器の二十四節気
冬至
パンとうつわの二十四節気
大雪
盛り付けと器の二十四節気
小雪
パンとうつわの二十四節気
立冬
盛り付けと器の二十四節気
霜降
パンとうつわの二十四節気
寒露
盛り付けと器の二十四節気
秋分
パンとうつわの二十四節気
白露
盛り付けと器の二十四節気
処暑
パンとうつわの二十四節気
立秋
盛り付けと器の二十四節気
大暑
パンとうつわの二十四節気
小暑
盛り付けと器の二十四節気
夏至
パンとうつわの二十四節気
芒種
盛り付けと器の二十四節気
小満
パンとうつわの二十四節気
立夏
盛り付けと器の二十四節気
穀雨
パンとうつわの二十四節気
清明
盛り付けと器の二十四節気
春分
パンとうつわの二十四節気
啓蟄
盛り付けと器の二十四節気
雨水
パンとうつわの二十四節気
立春