小寒は1月5日から1月20日まで。
「寒の入り」といって厳しい寒さが続くとき。
1月7日は七草粥を食べて新しい年の無病息災を願う風習があります。
年末年始の食事で疲れた胃腸を休めるためだったり
ごちそうを終わらせれ節目として、日常の食卓に戻す役割もあるのだとか。
春の七草を使った料理を気分を変えて楽しみましょう。
春の七草はせり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろの7種。
春の七草が揃わない時は2、3種類だけでもいいのだとか。
今日はすずな(かぶ)、すずしろ(大根)、せりを使います。
パンドミはフランス語で中身のパン、という意味。
バターや砂糖が少なく小麦粉の香りが引き立つ、あっさりとしたパン。
野菜をたっぷりのせてピザトースト風に楽しみます。
スライスしたパンドミにトマト、炒めたかぶとベーコン、モッツアレラをのせ
トースターで焼き色がつくまで焼きます。
焼き上がりにせりとオリーブオイルを混ぜ合わせたソースをかけていただきます。
素朴で素材の味を生かした料理が似合う気取らないプレート。
材料をのせて焼き上げるだけのシンプルなメニューに良く合います。
土や釉薬の風合いが豊かで料理を味わい深く見せてくれます。
小さなバスケット型の器にせりのソースを入れて食卓にアクセントを。
鮮やかなグリーンのソースで、春が待ち遠しくなります。
盛り付けと器の二十四節気
大寒
パンとうつわの二十四節気
小寒
盛り付けと器の二十四節気
冬至
パンとうつわの二十四節気
大雪
盛り付けと器の二十四節気
小雪
パンとうつわの二十四節気
立冬
盛り付けと器の二十四節気
霜降
パンとうつわの二十四節気
寒露
盛り付けと器の二十四節気
秋分
パンとうつわの二十四節気
白露
盛り付けと器の二十四節気
処暑
パンとうつわの二十四節気
立秋
盛り付けと器の二十四節気
大暑
パンとうつわの二十四節気
小暑
盛り付けと器の二十四節気
夏至
パンとうつわの二十四節気
芒種
盛り付けと器の二十四節気
小満
パンとうつわの二十四節気
立夏
盛り付けと器の二十四節気
穀雨
パンとうつわの二十四節気
清明
盛り付けと器の二十四節気
春分
パンとうつわの二十四節気
啓蟄
盛り付けと器の二十四節気
雨水
パンとうつわの二十四節気
立春