啓蟄は3月5日から3月20日までで
冬ごもりしていた生き物が、暖かくなって外に出てくるという意味。
うらららかな春の日差しが気持ちよく
新しいことに挑戦してみるのにぴったりな季節。
旬野菜を使って、手軽にできるパンを焼いてみましょうか。
春には芽吹きの証である「新」がつく野菜がたくさん出回ります。
新がつく野菜はみずみずしくて柔らかく、苦味が少ないのが特徴。
新じゃがは皮が薄くそのまま調理することで香りが楽しめます。
フォカッチャはオリーブオイルを混ぜて作る軽い味わいのパン。
新じゃがとローズマリーと一緒に焼き上げます。
付け合わせには新玉ねぎのポタージュ。
新玉ねぎをさっと蒸し煮にして生クリームと牛乳でクリーミーに仕上げます。
フォカッチャは失敗が少なく初心者向きのパン。
材料を混ぜ合わせたらひとまとめにしてこね、しっかりたたきつけます。
2次発酵が済んだら長方形に伸ばし、皮ごとスライスしたじゃがいもをのせたらオーブンへ。
両側についた小さなハンドルがポイントのスープカップは
アンティークのような素朴さや表情豊かな色合いが魅力。
栗の木特有の木目が味わい深く、直線的なシルエットのスープスプーンと合わせて。
植物の生命力を感じる鮮やかなトルコグリーンのプレート。
自然に生まれる色の薄い部分と濃い部分のグラデーションが美しい。
フラットな形状を生かしてスープカップなどとの重ね使いがおすすめです。
盛り付けと器の二十四節気
大寒
パンとうつわの二十四節気
小寒
盛り付けと器の二十四節気
冬至
パンとうつわの二十四節気
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盛り付けと器の二十四節気
小雪
パンとうつわの二十四節気
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大暑
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小暑
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