豊かな自然に囲まれたコンゴ共和国では、キャッサバやパームオイル、ピーナッツオイルで作られた料理がよく食べられています。主食は米かフランスパン、キャッサバ、フーフー(トウモロコシの粉を蒸かしたもの)を好みによって食べます。基本的には塩味がよくきいた料理が多く、少しのおかずでもたくさんの主食が食べられること、また、定期的な停電により冷蔵保存が難しいことによるのだそう。
CAST:白唐津 8寸平鉢/タータンチェック グリーン クロス500/クミン マグ/ルポゼ 菓子皿/フリシティブラック フォークL/フリシティブラック スプーンM
自然豊かなコンゴ共和国では、食器も土の風合いが表れている物がよく使われます。メインの器として使った「白唐津」はずっしりとした厚みのある形状と独特な色合いが素朴でほっとするような雰囲気。小皿とマグも同じく、土の風合いが強く表れているものを選びました。豊かな緑をイメージして、爽やかなチェックのクロスを一緒に組み合わせています。
Congolese drink
コンゴの定番ドリンク「タンガヴィシ」はいかがですか?
CAST:アイオリ ゴブレット/タータンチェック グリーン コースター/レゼット レモン絞り/サンデーボトル
コンゴの定番ドリンクは「タンガヴィシ(Tangawisi)」。つまりジンジャージュースのこと。生姜とレモンの絞り汁、お砂糖を加えてよく冷やした飲み物です。コンゴでは冷たいものはよく冷やして、温かいものはしっかり温めるということを大切にしているそう。今回選んだ「アイオリ ゴブレット」はたっぷりの容量と柔らかなシルエットが特徴。土の表情が楽しめるのも魅力です。サンデーボトルにたっぷり作って、のんびりとしたひとときを過ごしましょう。
次回の朝ごはんはカナダ(7/7)