FOOD CULTURE

カンボジア料理は、中国やインドなどの近隣国に影響を受け、様々な国の食文化が融合しています。カンボジア料理は通称「クメール料理」と呼ばれ、小魚を塩漬けして発酵させた、ペースト調味料「プラホック」と魚醤「トゥック・トレイ」が欠かせません。そのほかにもハーブやスパイスが多用されるほか、パームやココナッツシュガーなどの甘味、完熟前のパパイヤやマンゴーが料理に用いられ、カンボジアの特有の食材を使われているのが特徴です。

UTSUWA

CAST:ノマド ランチョンM/バミー 18cmボウル/グリーズ カップ/コロール 3.5寸鉢/フリシティブラック スプーンS/ラウカウ 銘々皿/カトラリーレスト/ブルエ スプーン/箸 黒檀

大自然に囲まれ、アンコールワットなどの遺跡も数多く残るカンボジア。そんなカンボジアをイメージして、土の素材感がある器を多く揃えつつ、数多くある遺跡のように装飾が特徴的な器を組み合わせ、コーディネートしました。器の色合い自体はシンプルなものが多いですが、「ノマド」のランチョンマットを取り入れることで明るく、陽気なカンボジアの国の雰囲気を表現しています。

 

Cambodian drink

「カンボジアコーヒー」はいかがですか?

CAST:コーヒーロースターズ マグL/コーヒーロースターズ ソーサー/ヴェイエ クリーマーL/ノマド ランチョンM

「カンボジアコーヒー」は濃いめに焙煎されていて、酸味が少なく、チョコレートに似た風味が特徴です。飲み方にも特徴があり、何度か漉す作業を繰り返し、濃いめのコーヒーを入れた後、コンデンスミルクをたっぷりと入れて甘くして飲むのが一般的。今回はコーヒーロースターズ マグLにたっぷりとコーヒーを注ぎ、ヴェイエのクリーマーに入ったコンデンスミルクをたっぷりと入れて、大満足の1杯を満喫します。

次回の朝ごはんはポルトガル(2/1)