FOOD CULTURE

ブータンの食事の特徴は「唐辛子」。野菜としても使われていて、どの食事も唐辛子がたっぷり入っているので「世界一辛い料理」とも言われています。主食はお米で、一般的には赤米を食べます。都市部に住む一部の人をのぞいて、家畜を飼っている家庭がほとんどで、魚よりも肉を好んで食べます。また、チーズやバターなどの乳製品も食卓には欠かせません。

UTSUWA

CAST:ランドレース 230プレート/アポロニア 11"ディナープレート/ボナクイユ 260ボール/オリゾン カップ/ホワイトカトラリー ナイフ/ホワイトカトラリー フォークL/ホワイトカトラリー スプーンL/ノマド

ヒマラヤ山脈の自然に囲まれ、多様な森林の中で生活するブータンの人々。そんなブータンをイメージし、森林のような緑や茶色の器、さらには土の表情がよく現れている器をコーディネートに取り入れました。メインの料理は大皿で取り分けるスタイルにすることで、わいわいとしたにぎやかな食卓に。高地の遊牧民族が作るカラフルな毛織物をイメージした「ノマド」でより異国情緒あふれるテーブルになります。

 

Bhutanese drink

バターの香り豊かな「スジャ」はいかがですか?

CAST:フイユ ボールM/キューブ バターケース/ボスケ バターナイフ/ノマド ランチョンM

「スジャ(Suja)」とはブータンで最もメジャーな飲み物の1つ。麹で発酵させた「団茶」を淹れ、そこに塩とヤクのミルクから作られたバターをたっぷり入れて攪拌させたお茶のこと。塩が効いていてしょっぱい味わいのため、日本人にはスープのような味わいに感じます。独特なグレーの色合いのボウルにたっぷりと注いで、豊かなバターの香りを楽しんでみては?

次回の朝ごはんはアイルランド(11/9)