「クロアチアにはクロアチア料理はない」言われるほど、地域によって料理の特徴が異なるクロアチア。沿岸部ではイタリアから強く影響を受けたシーフードやオリーブオイルを使った料理、内陸部はトルコ、ハンガリー、オーストリアから影響を受けた肉やバターを使った料理が伝統料理として存在します。家族との時間をとても大切にするクロアチアでは、15時には仕事が終わり、夕食は必ず家族揃って食べます。
CAST:エルブ プレート/クーリ プチカップ/栗の木 ヒメスプーン/ビッテ マグ/ミルティーユ ケーキプレート/シャルパンテ テーブルフォーク/シャルパンテ テーブルナイフ/ギンガムチェック(パープル) クロス500
伝統的な模様をあしらった刺繍製品や木のおもちゃなど、温かみ溢れる見た目の工芸品が数多く残るクロアチア。そんなことをイメージして、レトロな雰囲気漂うコーディネートにしました。プレートに描かれたブルーベリーの模様も、職人さんによる筆の柔らかなタッチが温かみを感じさせます。また、ラベンダーの栽培が盛んなことから、コーディネートにもラベンダー色を取り入れています。
Croatian drink
最強のお酒「ラキヤ」はいかがですか?
CAST:グレコ 6オンス/ベリーボウル/ナンバーズ No.15 パウダースパイスボトル/メープル ハチミツスプーン/ギンガムチェックS(ラベンダー) クロス500
「ラキヤ(rakija)」とは、プラムや桃、アプリコットなどの果実を発酵させて作る蒸留酒でアルコール度数は40%前後と非常に強いお酒です。自家製の場合、50〜60%のラキヤもあり、その度数の高さから「最強のお酒」と言われています。今回はプラムを使い、ハチミツも入れたラキヤをいただきます。澄んだ白磁のカップでいただけば、透き通る琥珀色が綺麗に映えます。
次回の朝ごはんはロサンゼルス(8/3)