様々な国の移民が共存するブラジルでは、食文化も複合的。朝はパンを食べますが、昼と夜は米を主食に食べます。また、世界有数の牛肉大国であるブラジルでは、お肉屋さんで様々な部位のお肉を販売しています。大家族ではキログラム単位で購入するのが普通だそうです。他にも、コーヒー豆やカカオ、様々な種類のフルーツなど、広い国土を生かした農業が盛んです。
CAST:ラスティックボーダー #14 黒 クロス500/キャトルルパ プレートL/サテングラス/ジャンティ マグ/ビュフェ フォークL/ビュフェ ナイフ
自然豊かなブラジルをイメージして、ナチュラルカラーを多く取り入れたコーディネート。アクセントとして、フレッシュなフルーツと合わせて、艶のある爽やかなミント色のメインプレートを合わせました。太めなリネンで織られた生地は、コーヒー豆を入れておく麻袋のようにも見えます。ドリンクを2つ並べましたが、形状も素材も違うカップを選ぶことで、バランスよく見えます。
Brazilian drink
「カフェジーニョ」はいかがですか?
CAST:粉引デミカップ/ルポゼ 茶托/シャルパンテ コーヒースプーン
ブラジルのバルで楽しめる「カフェジーニョ」とは、輸出規格に満たないコーヒー豆を深く焙煎し、濃く抽出したデミタスコーヒーのこと。そこにコーヒーを超える量の砂糖をたっぷりと入れ、スプーンでぐるぐるとかき混ぜて一気に飲みます。イメージとしては、テキーラをショットグラスで楽しむ感覚だそう。今回選んだ「粉引デミカップ」は、小さいながらも存在感のある上品なシルエットが、大人なカフェジーニョの味わいをより特別に感じさせてくれそうです。
次回の朝ごはんはタイ(8/18)