暦の上ではもう春のはじまり。
春のはじまりを祝って
土鍋で赤飯を炊く。

暦の上ではもう春のはじまり。
春のはじまりを祝って
土鍋で赤飯を炊く。
梅の花が咲き始め、春の兆しが少しずつ見られる頃。
今日はお祝い気分で土鍋で赤飯を炊いてみよう。

小豆の赤い色には災いを避ける力があると言われ、お祝いの時に赤飯を食べる様になったのだとか。 小豆は体を温める効果が高く、こまめに摂るといいらしいのでいつもストックしている。

ご飯炊き用のビュエは底の丸みと素地の厚みによって、ご飯の甘みが引き立つ美味しいご飯が炊ける。 赤飯は蒸し器で蒸すより準備が簡単で、もっちりとした仕上がりがお気に入り。

炊いている間に梅の花を象った豆皿にごま塩を。まだ寒さが厳しいけれど梅の花が咲くのももうすぐ。 小物をつかって食卓に季節感を出すのは楽しい。

炊き上がりの湯気に包まれると幸せな気分。 木目の美しい栗の木のしゃもじは、ご飯をよそうたびに愛着と風合いが増す。

綾織りのリネンで作られた鍋つかみは柔らかく手馴染みがいい。 鍋を食卓に運んだり、食卓に置く時に下に敷いたり。ご飯鍋とのコーディネートを楽しむ。

お祝いの雰囲気を楽しみたくて小花柄のお重に盛りつけて。 古典的で素朴な模様のお重はお赤飯を特別なひと品に格上げしてくれる。

ボルドー色のお気に入りのエプロン。身にまとうと料理のスイッチが入る。 すっぽりと包み込んでくれる様なデザインで、着ているのを忘れるほど快適。

土鍋で炊く赤飯

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