七草粥を食べて1年の無病息災を願う。
今日は春の七草の中から、せり、なずな(かぶ)、大根を使って。 せりや大根は消化促進、なずなは内臓の働きを助けてくれるのだとか。
シンプルなお粥こそ土鍋で作ると美味しさが違う。 お米の甘みが引き立って、しみじみ美味しいお粥が炊ける。
土鍋でお粥を炊き、薄切りにしたお餅と野菜をたっぷりいれる。 お餅が柔らかくなったらできあがり。
コロンとしたシルエットと大きな取っ手が特徴の土鍋。 カジュアルで素朴な風合いが楽しめる。
取鉢は陶器のぽってりとした厚みが温かみを感じさせるボール。 土の自然な力強さが感じられる素材が魅力。
味に飽きたら薬味や桜の塩漬けをトッピング。 職人が仕上げる豆皿は表情豊かで食卓が明るくなる。
だし巻き卵を盛ったのは、ゆらぎのあるシルエットが美しい器。 脚があることで軽やかな特別感が演出できる。
年末年始のごちそうで疲れた身体を癒してくれる七草粥、ぜひ土鍋で作りたい。