朝晩涼しくなってくる頃
新米をおいしく食べる

朝晩涼しくなってくる頃
新米をおいしく食べる
土鍋で炊いたごはんを秋の味覚と組み合わせて、
ちょっと贅沢なおにぎりに。

新米は吸水率が高くてやわらかいの特徴。 ぬかの風味が少ないフレッシュな甘みが楽しめる。 新米は吸水スピードが速いので浸水なしでそのまま炊く。

蒸気が逃げないように濡れ布巾を鍋の身と蓋の隙間に巻き、10分加熱。 その後は火を止めて10分蒸らす。

炊き上がったら余分な水分を逃すように、ごはん鍋の底から大きく返す。 土鍋の遠赤外線効果で甘みが引き出され、おいしいごはんになる。

手に程よく水をつけて塩をして、ふんわりと握る。 今日は旬の鮭といくら、さっと煮たきのこを混ぜたおにぎりに。

おにぎりを素朴な絵付けが特徴のプレートに盛りつけて。 手作業で施された模様はかすれや色の濃淡があり、味わい深い。

コンパクトで軽い土鍋なので、洗い物も手軽なのが嬉しい。 お手入れで気をつけるのは、裏側を上にしてしっかりと乾燥させておくこと。

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