雪が降り積もる頃
小鍋料理とお酒を楽しむ
真牡蠣は12月から2月の最も寒さが厳しい頃が美味しい。 火を入れすぎると固くなるので、さっと火を入れて九条ねぎと一緒に鍋に。
葉が柔らかく、甘さと香りが強いのが特徴の九条ねぎ。 今夜はとろりと甘いねぎをたっぷり食べて栄養をつけよう。
昆布でだしをとったら、好みの味噌とみりんで調味する。 塩水で洗ったかきを入れて火が通ったら、九条ねぎをたっぷりいれるだけ。
手つきの土鍋は使い勝手がよく、キッチンから食卓にそのまま持って行っても様になるデザイン。 ふっくらと丸みのある蓋は取り鉢にもなり、たっぷりと野菜を入れた鍋にも重宝する。
ほんのり甘い白和えを盛ったのは、可憐な雰囲気の鉢。 草花のレリーフが、優しく料理を引き立ててくれる。
日本酒には薄作りで口当たりのよい器を合わせて。 使う器でお酒の味が違って感じられる。
立ちのぼる湯気がごちそうの鍋料理。 手軽な小鍋料理のレパートリーを今年はもっと増やしたい。