Valkosipulikeitto

意外な食材がメインのスープ

フィンランドの料理といえば、素材の味を生かしたシンプルな味付けが特徴。香辛料が手に入りにくい環境のため、保存の効く野菜やライ麦、発酵乳製品などをメインとした料理が多く存在します。ヴォルコシプリケイトはのメイン食材はニンニク。一玉をじっくりオーブンで焼くとコクがでて、シンプルな材料でも味に深みが出てきます。ニンニクの他にはじゃがいもやカリフラワー、ナッツを一緒にペーストしたレシピなどアレンジは様々。

スープをマイルドに見せてくれるカップ

全体的に柔らかな丸みのあるデザインが特徴のマーノ。高台は一つ一つ職人が削ることで、自然な丸みを出しています。それらの柔らかな印象は、ニンニクたっぷりのちょっと刺激的なスープをマイルドに仕上げてくれると思い選びました。白は素地を生かした濃淡やコゲ感が特徴で、食材の味を生かしたニンニクスープに似合います。スープのアクセントにクルトンが添えられるように、コーディネートのアクセントには植物柄が印象的なファネットを。

History
Archive
世界の朝食
世界のおつまみとお酒